花粉症性皮膚炎の加療も行っております。

[2016/02/09]

2月から4月ごろを中心に、額、まぶた、頬、首を中心に、カサカサして、かゆみや赤みが見られませんか。これは花粉症皮膚炎の可能性があります。

花粉性皮膚炎に対し 当院では 10種類以上の抗アレルギー剤の中から、年齢や社会的要素(薬を飲んで眠くなると困るなど)を考慮して薬を決定しています。
また、補助療法として、塗布剤や漢方薬も使用しています。塗布剤は保湿を基本に炎症が強い方には弱いステロイドを併用します。

また 鼻炎や 気管支喘息を伴う方には 減感作療法も 施行しております。