帯状疱疹予防接種施行しています
[2024/04/01]
当院では 帯状疱疹の予防接種を施行しております。本年4/1から厚木市に住民登録がある50歳以上の方は接種費用の一部助成を受けることができます。
ワクチンは2種類あり 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」と より予防効果の高い乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス筋注用」があります。
接種回数は前者は1回 後者は2回です。助成金額は前者は5000円 後者は1回あたり10000円となります。当院ではより効果の高いシングリックス筋注用をお薦めしていますが、どちらも接種可能です。
当日にワクチンの余裕があれば直接来院されても接種可能ですが、当日ご用意できない場合もありますので、電話予約をお薦めします。
愛川町在住の方も助成が受けられます。(愛川町ではシングリックスは一回12500円が愛川町より助成されます)
清川村在住の方も助成が受けられます。詳しくは清川村役場、又は当院までお問い合わせ下さい。
下記は厚木市のホームページから抜粋しました。よろしければご参照ください。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、多くの人が子どもの時に感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こる皮膚の病気です。治った後も、帯状疱疹の原因となるウイルスは体内に潜伏しているため、過労やストレス、加齢などで免疫力が低下するとウイルスが再び活性化して発症します。発症すると、体の片側の一部にピリピリ・チクチクといった痛みがあらわれ、その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が出てきます。50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長い痛みが続くこともあります。
対象者
接種当日、厚木市に住民登録がある50歳以上の方 (過去に帯状疱疹ワクチン接種にかかる本市の費用助成を受けたことがある方は対象外)
実施期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで